カメセの歴史について

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1927年創業
はじまりは東京日本橋
1927年、日本の商業や文化の中心である東京日本橋八丁堀に、カメセ水産営業所を創立。
当初は海苔を専門に扱ってきましたが、創立者の出身地である千葉、市原市の五井南海岸で採れる青のりを販売したところ好評を博し、次第に青のりを専門とするようになりました。
その後、青のりを求めて全国を回り、産地を開拓。生産者と密につながることによって、高品質の青のりを全国に届けられるようになりました。
関東で唯一の青のり専門会社
私たちカメセ水産は、昭和2年の創業以来、関東で唯一の青のり専門会社として、製造・販売を続けてきました。
かつては東日本を中心に展開しておりましたが、今は日本全国へと販売網を広げています。
青のりは、風味や色付けの材料として、さまざまな加工食品に使われています。
また、お好み焼きやたこ焼きにかける、納豆にかける、ふりかけにするなど食卓の友としても、広く親しまれている食材です。
よいものを皆様に届けるため
産地との信頼関係を重視
カメセ水産は、仕入れを最も重視しています。産地にこだわり、生産者との信頼関係を築き、よりよい原材料を手に入れることが、いちばんお客様のためになるはずだからです。
自然がどんどん崩されている中、高品質の青のりを採るために、産地ではたゆまぬ努力が続けられています。その産地での努力をユーザーに届けるのが私たちの使命。これまで作り上げてきた産地との信頼関係を、大切にしていきたい――それが、カメセ水産の想いです。
日本にとどまらず
世界中の産地へ足を運ぶ
青のりの産地は日本だけではありません。国内にだけでなく、海外によいものがあるなら、お客様のニーズに応えるため、どんどん取り入れていきます。
もちろん、海外の産地へも定期的に足を運び、製造工程や環境などすみずみまで管理。
高品質の青のりを必ずお届けいたします。また、青のりを食べるのは、日本古来の文化。いつか世界中の人に、青のりのおいしさを伝えていけたら、とカメセ水産は考えています。